公益社団法人 日本オストミー協会
団体名 | 公益社団法人 日本オストミー協会 |
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会員名 | 会長 笹岡 勁 |
担当者名 | 事務局員 平野 純子 |
郵便番号 | 〒124-0023 |
住所 | 東京都葛飾区東新小岩1-1-1 トラスト新小岩901 |
TEL | 03-5670-7681 |
FAX | 03-5670-7682 |
URL | http://www.joa-net.org/ |
ostomy@joa-net.org |
団体の紹介
1.団体の目的
オストミー協会はオストメイト(人工肛門・人工膀胱保有者)が安心して暮らせる社会を目指し、オストメイトによるオストメイトのための障害者団体です。手術後の社会復帰とQOL(生活の質)向上を図るための活動を行っています。ストーマ装具の給付制度やオストメイト対応トイレの普及など、福祉制度の充実のための働きかけをしています。
2.活動の概要
オストメイトが安心して暮らせるために3つの不安解消に向けて啓発活動をしています。
・外出時:オストメイト対応トイレの整備
・災害時:災害時のオストメイト救援対策
・老後 :介護におけるストーマケアの充実
▽主な活動内容
総会, 役員会, 例会, 交流会, 研修会, 講演会, 学習会, 機関誌・会報の発行, 書籍・冊子の発行, 講師派遣, 電話相談
3.現在,会でもっとも大切なこととして取り組んでいること
災害時要援護者の避難対策についての『ガイドライン』
・二次避難所(福祉避難所)の設置
・おおむね10人の援護者に、1人の生活相談職員の配置を行う
・ポータブルトイレ、紙おむつ、ストーマ用装具の備蓄 等
府政防第233号
消防災第110号
社援発第0328001号
4.会の災害対策
(1).災害等の緊急時の対策で、日ごろから注意していること
1.自助努力
オストメイトはストーマ装具がないと生活ができません。
外出時1~2週間分の装具を必ず携行する。
2.しかしどうしても装具が持ち出せなかったときのため、都道府県、市区町村にて、ストーマ装具の備蓄をお願いしています。
(2).疾病や障がいによって、特別に対策として考えていること
(3).会として課題と感じていること
1.オストミー協会は、61支部、会員は1万人弱です。
2.会員には高齢者が多く若い会員は非常に少ない。
3.会員の会費にての活動が主体になるため、経済的にも苦しい。
4.会員減少が続いている。