九州学習会

九州学習会

九州学習会では、旬なことがらを地域学習会に活かそうということで、様々なテーマにて学習会を開催しました。

第13回学習会は、2010年8月21日(土)10時30分~15時30分までユースピア熊本で開催され、スキルアップ研修会として、約40名の方が参加され、陶山えつ子さんを講師として、①アイスブレイク&自己紹介②ブレインストーミングを使ったワークショップ③ストラクチャーラウンドを使ったワークショップを行いました。いろんな交流会や研修会や会議を行うときに使えるとても便利なツールを学習しました。

第14回学習会は、2011年5月14日(土)佐賀県難病相談・支援センターにて10時~12時に相談員研修で事例検討会、13時~16時30分からテーマ:つながる~多職種との連携について~としてワークショップを行い38名の方が参加されました。

最初に事例発表として、日本リウマチ友の会鹿児島県支部支部長 黒木恵子さん、くまもとぱれっと世話人 谷口あけみさんより、関係機関とのネットワークの充実や、ひろがりなどについての事例について紹介され、その後3班に分かれてワークショップを開催しました。

第15回学習会は、2011年7月9日(土)13時~17時より、テーマ:つなげるパート2~団体と個人をつなぐピア・カウンセリング~として、かんぽの宿山鹿にて、拡大学習会を行い36名の方が参加されました。講師にヒューマンネットワーク熊本の山下鉱史さんより、カウンセリングの時にやってはいけない事、どんどんやることの研修をされ、次に、言葉の振り回しなどの学習をして、10日(日)10時~12時からはピア・カウンセリングのまとめに入り、楽しいひと時を過ごすことができました。13時からは、相談員研修に入り、グループワークを行い、1)事例に対してのディスカッション、2)相談員としての問題点等、相談員との情報共有の研修をしました。

第16回学習会は、2011年11月23日(水)祭日に佐賀県難病相談・支援センターにて、10時~12時までを相談員研修13時~15時30分をワークショップ テーマ「もったいない!VHO-netの活かし方」参加者33名で、相談員研修では、九州の中ではどのような患者団体があるのかを知りたいということで、各県の難病相談・支援センターより患者団体のある疾患についての情報交換を行い、沖縄県難病相談・支援センターの照喜名さんが参加をされて、事例検討をしました。

午後からは、東京でのワークショップと同じ内容にてワークショップを行いました。

VHO-netとは何かを再確認しながら、それを活かすためにはどのようにすればいいのか様々な観点から話し合いがなされて、その患者団体の体験などを積み重ねていくことやピアサポーター養成講座のような研修をしたいと言った意見が出ていました。