北海道学習会

北海道学習会

北海道学習会は、2006年7月に第1回目を開催し、少人数で学習会を開催しておりました。しかし、2008年11月の第5回目からは、北海道難病連の協力を頂き、9団体15名の参加で「会の運営何に困っているの?」と「つたえる」〜正確な情報を伝えたい人たちに〜の2つのテーマで開催しました。グループ・ディスカッションを中心に、それぞれの団体が抱えている資金面、運営面、スタッフ、後継者、会報などについて積極的に話し合い、また問題を共有化することができ、大変有意義な時間を過ごすことができたと、参加者から感想がありました。

第6回は、前回の学習会の中で困っていることにあげられていた「広報活動」について取り組みました。その中でも「読みたい機関紙作り」をテーマとし、2日間、北海道全域から21団体60名の参加者で開催しました。北海道内でも自治体広報誌などを数多く手がけている総合印刷会社から講師を招き、「どうすれば読みやすい機関紙になるか」講演をいただき、その後各グループに分かれて、実際にクリスマスパーティのちらしを作成しました。2日目には参加者が所属する団体の機関誌について発表があり、機関誌の名前の由来など興味深い話や地域性、特徴などの話があり、笑いあり、涙ありの大変楽しく、そして、あっという間の研修会でした。

今後も、各団体の問題解決に繋がるような学習会を開催していきます。