活動紹介
2023年7⽉、より良いピアサポートを⽬指し、VHO-net内に「ピアサポート研修委員会」が発⾜しました。
ピアサポートは、ヘルスケア関連団体にとって、会活動の原点であり根幹だと思います。
ピアサポートする側、される側共に、双方の笑顔につながる活動です。
ピアサポートの基本、コミュニケーションの取り方、具体的な事例を通しての学び等々、繰り返し学び続けることで、より良いピアサポートの実現につながります。
2024年5月、「ピアサポート活動の現状について」のアンケートを実施いたしました。
その結果をもとに、2024年11⽉に「ピアサポート研修試⾏版」をオンラインで開催、19名の方にご参加いただきました。
試⾏版を通じて得られた成果や課題として、半日コースでは時間が短い、ディスカッションやロールプレーの対面での演習も取り入れたい、いずれはテキスト化を目指したいということの確認をしました。
今年度は、下記の日程で対面でのピアサポート研修を計画しました。
より充実した研修になるよう、各専⾨職と当事者の委員が、より深く学び、丁寧に伝えたいと思っております。
また、グループワークの時間もしっかり確保し、みなさんと考えあえる時間を取ります。
実践⼒を⾼められるように、対面での演習も取り入れます。
また、今後は外部に対しても学べる機会を創出できるような活動をして行く予定です。
2025年4月に「PPI委員会」を発足しました。
PPI(Patient and Public Involvement=患者・市民参画)とは、医療や研究に患者さんや市民の声を取り入れ、実際に関わる人々と一緒に考えていこうという考え方です。
患者さんや市民が「調査の対象」や「受け手」ではなく、研究者や医療者と一緒に考え、決めていく“パートナー”になることが大切です。
PPIの目的は主に3つあります。
1.研究や医療の質の向上
実際に医療を受けている患者さんや、支えているご家族の声を聞くことで、よりよい研究ができるようになります。
2.透明性・信頼性を高める
医療の研究や仕組みが、わかりやすく、安心できるものになり、信頼性のあるものになります。
3.アウトカム(成果)の改善
患者さんの思いや希望を取り入れることで、より良い医療につながっていきます。
医薬品開発や治験・臨床研究の計画段階から患者・市民が研究者や医療者とともに協働することで、より良い「未来の医療」を作ることができます。
講師派遣事業運営委員会は、私たちのメンバーが講師として活動する「講師派遣事業(講師派遣事業について | VHO-net)」を立ち上げるため、2023年11月に発足しました。
私たちVHO-netは、より良い社会の実現に向けて役に立ちたい、市民の皆さんと一緒に物事を進めていきたい、と考えています。
そして、様々な立場やバックグラウンドをもつメンバーが集まって活動しているため、ちょっとユニークな知見や感性が育っています。
そういった特徴をふまえたうえで、社会とつながる機会の一つとして、この講師派遣事業を推進していきます。
推進体制は、講師の皆さんには講演等に集中してもらえるように、事務局が講演等の依頼を受け、依頼先との調整等を担当します。
この事業の企画検討や推進については、事務局がスムーズに依頼先と調整を進められるよう、主に委員会が担当します。
様々な課題を解決しようとする人や団体との出会いがあるとき、この講師派遣事業を思い出して、ご紹介など、どうぞよろしくお願いいたします。
また、講師へのメンバーの他薦、この事業をより良くするためのアイディアもお待ちしています。
この事業が、社会と共生するためのヒントなど知見のさらなる充実や自己理解の深まりにつながり、私たちの自信や活力につながることを目指して活動します。
各団体でPCやインターネットなどのITを利⽤することが多くなり、各学習会でもZOOMを使うことは当たり前になっています。しかし、Zoomもよくバージョンアップするために、わからなくなることもあります。
運営委員の中でも、「ここがわからない」「いまさら聞けない」ということがあり、専⾨家ではありませんが、
参加者と共に考え、新たなスキルを⾼め合い、加盟団体の運営が活発になることを⽬指します。
ヘルスケア関連団体ワークショップは、毎年テーマを決めて開催しております。
ヘルスケア関連団体のリーダーに、学習いただきたい内容を、個人会員である保健医療福祉関係者や企業の方との議論を通じて、多くの気づきや学びを得る機会となっています。
必然的な団体の目的(ミッション)は変わらないものの、社会の変化とともに、私たちも変化し続けることが必要です。
ワークショップでは、団体を取り巻く環境が大きく変化する中、課題克服に取り組んでいる魅力ある会の活動やリーダーシップを学び、今後に活かすことを目指しています。