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各種勉強会

第1回治験勉強会

治験勉強会が開催されました

2003年10月2日、ヘルスケア関連団体(VHO)の方々を対象にした「治験勉強会」が開催され、各団体から計33名の方々が参加されました。

この勉強会は、多くの団体の方々から「治験のことがよく理解できないので、是非勉強したい」との声が多くあがったことや、「これまでの治験に関する勉強会ではあまり質疑応答の時間がなかったり、また専門的すぎてよくわからないことがあったりした」といった声があったことを受けて、ファイザー株式会社ペーシェント・リレーションズ室が開催したものです。

勉強会では最初に、ファイザー(株)第一臨床開発企画部の原田明久さんが治験に至る開発のプロセスや、日本におけるルール、そして社会への必要性などを説明。その後、ヘルスケア関連団体を代表して(社)日本てんかん協会副会長奥田幸平さんと(社)日本リウマチ友の会理事長 長谷川三枝子さんがそれぞれの団体と治験についての関わりを基にした講演がありました。

最近では、新薬の承認が早まってきているというものの、諸外国と比べると日本は新薬に関してまだまだ「医薬品後進国」であり、欧米で使用されている多くの医薬品が未だに日本では使えない現状や、てんかん協会の創薬ボランティアへの取り組みなどが紹介され、ヘルスケア関連団体が声を上げていき、治験にも積極的に参加することで新薬承認の環境改善を進めていこうとの力強い呼びかけがありました。また、患者さんが治験に参加する上では、患者さんの意思が尊重され、治験施設への紹介や治験の責任医師との良い連携が必要であり、治験に関わる医師には、患者さんが抱く治験中のさまざまな不安を払拭する配慮が求められるなど、医師、患者さん、製薬企業が三位一体となった取り組みを進めなければならないことをこの治験勉強会に参加した団体の方々、ファイザー(株)の社員が共に実感する機会となりました。その後、実際治験に参加した日本リウマチ友の会の関須美子さんより治験に参加することによる経済的なメリットや、かかりつけ医、治験責任医師との接し方など体験に基づいた発表が行われ、最後の質疑応答のコーナでは、予定終了時間を大幅に延長した活発な意見交換が行われました。


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