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用語解説

薬剤費

やくざいひ
2004年6月23日更新

「日本は医薬品の使用量が多すぎる」と長い間言われてきましたが、これまでの改革によってずいぶん改善されていることが、厚生労働省の発表によって明らかになりました。2003年4月の中医協で厚生労働省が発表したデータによると、薬剤比率(国民医療費に占める薬剤費の比率)が過去10年間で30%から20%にまで減少し、欧米諸国と同程度の水準となっています。この最大の理由は、薬剤費が過去10年ほとんど増えていないことです。高齢者が増加しているにもかかわらず薬剤費が増えていない理由は、2年ごとに行われる薬価改定で毎回薬価が引き下げられていること、また、それに伴って薬価差が少なくなり、処方される量が減少したことがあげられます。

資料
薬剤・薬剤比率の推移
グラフ:薬剤・薬剤比率の推移
薬剤購入費、調合費及び薬剤運搬費の合計額です。一般用医薬品(一般大衆が直接薬局・薬店で買うことのできる薬)の費用は含まれません。
厚生労働省(中医協:2003/04/16)
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