関東学習会は2006年に活動を開始し、2010年1月に第16回開催となりました。毎年、最初の学習会でその年の学習会の進め方について皆で議論しますが、その中で、他の団体の活動の内容をもっと知りたい、自分たちの活動・運営に役立つ情報が欲しい、ざっくばらんに情報交換したいという希望があり、活動紹介の時間と自由に話せる時間をつくるようになりました。その頃、「患者と作る医学の教科書」のプロジェクトが立ち上がりつつあり、活動紹介の部分は連動する形で進めていきました。毎回の学習会で、1~2団体が、「教科書」の項目立てに沿って疾病・障がいと団体の活動について紹介し、質疑応答を通じて、わかりやすい原稿作りに役立ててもらいました。「患者と作る医学の教科書」は関東学習会の枠を超え、ネットワーキングの会全体のプロジェクトに発展し、出版後は大きな反響を呼んでいます。情報交換の時間としては、ワークショップの分科会の形式を参考にしながら、「今、団体運営で困っていること」を話し合ったり、全国ワークショップのテーマ「つたえる」を使って模擬分科会を開いたりしました。2010年のテーマは「ピアサポート」となり、関東学習会では初めての2日連続のワークショップを企画しています。