東北学習会では、①各団体間や地域住民との連携、②医療・健康問題、③地域の社会環境や社会システムに貢献すること、④活動の場を東北各地に広げるという4つの目標をもとに活動しています。
この2年間、①に関しては地域の障害者保健福祉計画等でメンバー数名が委員になり、その他のメンバーがモニタリングに積極的に参加し、そのような体験を学習会などで伝え、地域への提言の大切さを確認しています。②としては医療関係者の講話を聴くことやワークショップをもとに「医療について」考え、疾病や障がいとの付き合い方に取り組んでいます。③は①とも関連するのですが、地震などの災害時の準備・行動について考えたり、防災訓練に参加したりという取り組みです。その結果、私たちの取り組みだけでは不十分で、地域住民の方々に障がいや疾病についての理解を深めていただき、互いに支えあうことが大切であると認識されました。④に関しては、これまでの開催地が宮城県内だけだったので、第14回東北学習会は福島市で開催しました。今年度も郡山市での開催が予定され、さらにネットワーキングの輪が広がると期待されます。
学習会以外でも団体間の連携が広がっています。健康維持のためには、医療や身体だけに気を配るだけではなく、社会の中で活動することが生きがい、元気、健康につながることを学んできました。そこで、東北学習会では社会環境に関する提言等にも取り組んでいるのです。