| 積み重ねた成果を活かし、さらに進むためにグループごとに「VHO-netの活かし方」を話し合う 分科会は、9つのグループに分かれ、2日間にわたって行われました。あらかじめ「VHO-netの活かし方を考える」という宿題が出されており、分科会では冒頭から具体的な提案が活発に行われました。また、グループ発表後にも分科会で提案内容を検討し、全体討論の中で発表されました。ここでは、グループ発表からおもな提案をご紹介します。 |
多くのグループで今後の活動に向けてのキーワードやテーマ、基本的な考え方がまとめられました。
VHO-netで集まった人材の活用や、ピアサポーターの資格創出について、具体的なアイデアや仕組みが提案されました。
多くのグループから、各団体の活動紹介や、今まで蓄積してきたノウハウなどを制作物にまとめ、社会に発信する企画が提案されました。
さまざまな視点から、地域学習会の活性化や連携が提案されました。
東日本大震災の経験をふまえて、防災へのアプローチや支援のあり方を検討しました。
VHO-net啓発のキャンペーンを展開するという提案が複数のグループから出され、全体討論でも賛同されました。
ほかにもVHO-netならではの企画や提案がありました。
最後の分科会を経て、世話人のみなさんが各グループのまとめを発表しました。
提案内容は今後、世話人会などで検討する予定です。
阿部 一彦 さん((財)仙台市障害者福祉協会)
私たちは内向き・外向き・横向きという発表をしたが、各グループとも共通点が多い。特に、他の団体との連携など横向きという視点は重要だと思う。
近藤 新二 さん(ポリオ友の会東海)
今回話し合ったことをまとめて合同報告会で検討し、地域学習会に広め、人材を探して、リストを作成し、ウェブサイトに掲載したい。
中井 伴子 さん(日本ハンチントン病ネットワーク)
横向き・外向きの連携や「なんでも電話相談」の提案に感心した。私たちは、まず資金の調達・運用の企画などから取り組むことを提案したい。
増田 一世 さん((社)やどかりの里)
講師派遣などの企画を具体化したい。すぐに取り組めることから始め、そしてVHO-netの存在を広め、地域学習会も活性化させていきたい。
陶山 えつ子 さん(くまもとぱれっと)
体験談集『生きる』について、地域学習会を利用して取り組みたい。ノウハウ集を作ると過去のテーマも学べる。災害対策では携帯カードを検討したい。
藤江 茂司 さん(NPO法人 日本コンチネンス協会)
災害支援として震災時のマニュアル収集と緊急医療手帳作成を提案したい。「VHO-netの日」の提案には賛成。VHO-netかヘルスケアにするかは討議が必要。
松原 玲子 さん(乳腺患者会プリティふらわぁ)
同じような課題をまとめて、取り組みの進捗状況も共有していきたい。小学生向けの書籍は、東日本大震災時の経験からも必要だと思う。
千葉 均 さん((社)全国脊髄損傷者連合会)
VHO-net認定ピアカウンセラーについては、すでに取り組んでいる団体や地域学習会を中心に具体的に進めたい。10月最終週にVHO-netウィークを提案したい。
照喜名 通 さん(認定NPO法人 アンビシャス)
仲間づくりやリーダー研修など、VHO-netに参加することのメリットを伝えたい。ヘルスケア関連団体の体験談集や運営のノウハウなどの書籍発行に取り組んでいきたい。